薬膳漢方マイスター 資格取得

みなさんは薬膳、漢方と聞かれて説明することができますか?どちらも同じようなニュアンスのような気がしますよね。

単に薬膳は膳がつくので、なんとなく食事かな?とか、漢方は薬でしょ?みたいな感じになりませんか?しかしこれが、とても奥深いんです。

薬膳は、体調不良、アレルギー体質などを、季節や体質に合わせた食材・調理法によって、効果的に改善、健康促進する食事法のことです。

漢方は、植物、動物、鉱物などの生薬を使用し、人間が本来もつ自然治癒力を引き出す東洋医学のことなんです。

漢方でどんな小さな症状でも体全体を診ることでよくなる!

漢方は局所的に症状だけを無くしていくのではなく、カラダ全体を整えることで症状を改善させていきます。
 
例えば、女性特有の生理痛ですが、痛みだけを止めるのではなく、痛みを引き起こす体質的背景を改善していきます。冷えタイプの人には、血液不足を改善する漢方薬を処方し、冷えを取り除き、全身の血流を良くすることで子宮や卵巣の血流が改善され、痛みが緩和するようになります。
漢方で症状が改善してくると、疲れにくくなったり、偏頭痛が治ったり、髪の毛に艶が出てきた、脱毛が改善した、肌がきれいになった - など全身に変化が見られるようになります。生理痛改善のために漢方薬を飲んでいたら、後から付いてくる〝オマケ〟として全身症状が良くなっていくってラッキーですよね。こういうことは、漢方の治療ではよくあることなんです。
 
妊活をされている人が、「生理などの変化のほかにも、肌にうるおいが出てきて、指に水もつけずに、ビニール袋を広げられるようになって驚いた」ということもありました。
 
また「爪の根元の半月が全く無かったのに、しっかり盛り上がった半月が出てきた。爪も割れなくなり、爪の筋も入らなくなった」と喜んでる人もいたそうです。東洋医学では、半月が無い、または小さいという場合は、新陳代謝の低下や体力の低下とみていくため、爪半月ができてきたのは健康状態が良くなったといえますね。
 
症状というのは、原因があって出てくる結果なので、同じトラブルを繰り返さないこと。そしてほかの新たな症状を生み出さないことが重要です。根本の原因を見つけてアプローチしていくことで再発を防ぎ、体調も安定していくのです。

丹参(たんじん)のチカラ 

~活性酸素の悪影響を和らげる生薬~

あらゆる慢性病の背景に血液の流れが悪くなると、その部分の細胞に酸素と栄養が行き渡りにくくなり、老廃物と二酸化炭素が回収されにくくなります。すると、炎症を起こしたり、できものができたり、機能が低下したりして、病気を引き起こしてしまいます。血流改善を意識する生活をすることは病気の予防においてとても重要です。

「病院からもらった血液サラサラの薬を飲んでいるから大丈夫!」という人がたくさんいると思います。血液をサラサラにする薬は血をかたまりにくくする働きはありますが、血行促進作用があるわけではありませ ん。微小循環や冷え性の改善などとは別の話なんですね。
 
血液の流れが悪くなる原因は冷え、寝不足、食事の不摂生、加齢、虚弱体質、血液不足などで、生活養生に気を付けることが何よりも大切です。それでも追い付かないときに漢方生薬の力を活用します。細胞は活性酸素により老化が進み、特に現代人は過労やストレス、化学物質など活性酸素を多く産生させてしまう現状にあります。

血流を改善する生薬では「丹参(たんじん)」が代表的で、優れた働きをします。丹参を主成分とする漢方製剤の実験において、活性酸素をすばやく減少させ、抗酸化作用があることが確認されています。優れた微小循環改善作用が認められているので、腎臓病や肝臓病、心臓病、脳疾患、糖尿病合併症、うつ病、婦人科疾患、不妊症などさまざまな分野に応用されています。丹参は現代人が知っていて損はない、万病予防生薬の一つです。

薬膳レシピ 免疫力を高める

鶏肉と長芋は胃腸を元気にし、マッシュルームなどのきのこ類とともに免疫力増強の食材です。
鶏ときのこの黒酢煮
【 材料 】(4人分)
・ 鶏肉(皮付き)    200g
・ マッシュルーム    100g
・ 長いも        100g
・ ネギ         1本
・ 絹さや(又はえんどう)15個くらい
・ 乾燥バジル      適量
・ 黒酢         150cc
・ ニンニク       1かけ
・ 生姜         1かけ
・ オリーブオイル    大さじ1
・ 醤油         大さじ2
・ みりん        大さじ1/2
・ 塩          少々
・ こしょう       少々
① マッシュルームは半分に、長いもは乱切りに、ネギは4cm幅にそれぞれ切る。
② 絹さや(又はえんどう)はゆでておく。
③ 鳥肉は食べやすい大きさに切り、皮にフォークで穴をあけ、塩コショウしておく。
④ フライパンに油をひき、にんにくと生姜を弱火で炒め、鶏肉を皮からこんがり焼く。
⑤ 鍋に黒酢を加え火にかける、沸騰してきたら炒めた鶏肉、マッシュルームを加え、5分煮る。
⑥ みりん、醤油、塩、乾燥バジルを加え、長いも、ネギを入れ、落し蓋をして10分煮る。
⑦ 最後に湯通しした絹さや(又はえんどう)を加える。

黒酢には疲れをとり新陳代謝を高める働きがあります。

まとめ

このように漢方にはさまざまな症状を緩和する漢方薬があり、薬膳にもさまざまな症状を緩和できるレシピがたくさんあります。

毎日の食事で健康になれる!薬膳漢方は、カラダ全体のバランスや体質を診て、普段の生活から病気を予防する「薬膳」はその重要な実践法のひとつと言えます。その理論から料理への活用、また美容や健康へのアプローチや食以外の活用法まで幅広い知識を持ち、楽しみながら生活に取り入れみんなを笑顔にできる、それが薬膳漢方マイスターです!

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