
四柱推命で相性が合わないと鑑定された時、どうすればいいのか?悩みますよね。
大好きなあの人と相性が合わないなんて・・・とか、ずっと仲良しだった友だちと相性が悪かったなんて・・・など。
この先、どうやって付き合っていけばいいの?と、考えたりします。
そこで、こちらでは四柱推命で相性が合わないと鑑定された時の対処法をご紹介します。
ぜひ、最後まで読んでいただき、参考にしていただけたらと思います。
四柱推命で相性が合わないと鑑定されたら?

四柱推命で相性が合わないと鑑定されたらどうしたらいいのかをご紹介します。
- 心配し過ぎない
- 受け入れる
- 改めて相手との関係性を見直す
それでは、詳しく見ていきましょう。
心配し過ぎない
それまでも、鑑定されるまでは仲良くしていたのだとしたら、そんなに心配し過ぎなくていいと思います。
ただ、言われたことによって意識が変わってしまうと、仲がぎくしゃくしがちになってしまいますので、あまり意識することなく、今まで通り過ごしていけば大丈夫です。
受け入れる
『相性が合わないのか~』と、批判するのではなく、受け入れてみることも大切です。
相性が合わないと鑑定されてるのにもかかわらず、絶対そんなことはない!と反発したところで、実際ケンカになってしまったら『やっぱり、相性が合わないからだ』と、そこで関係性が突然終わってしまうかも知れません。
ですので、長い目で見た時のことを考えて、受け入れてみると相手の見方が変わり、うまく付き合える方法がわかるようになります。
改めて相手との関係性を見直す
四柱推命で相性が合わないと鑑定されたら、改めて相手との関係性を見直すチャンスです。
どの辺が相性が合わない部分なのかな?とか、ここ、いっつも合わないと思ってたんだよな~とか、相手のことが今までよりも何倍もわかると思います。
改めて相手との関係性を見直すことができると、もしかしたら、今までよりもいい関係性が生まれるかも知れません。
相性が合わない時に離れるべきか3つの考え方

相性が合わない時に離れるべきか3つの考え方をご紹介します。
- 相手のことを深堀する
- 相手だけじゃなく周りを観察する
- 占い師や心理カウンセラーにアドバイスを受ける
それでは、詳しく見ていきましょう。
相手のことを深堀する
相性が合わないと鑑定されたら、その相手のことも占い師は伝えてくれるはずですので、相手がどんな人なのかをしっかり聞き入れましょう。
そうすると、思っていた人と違うのかも?とか、まったく自分と性格が違うんだ~など、それまでは合ってたつもりが全然違ったりします。
ですので、相手のことを、もっともっと深堀していくと、本当の相手のことがわかりますよ。
相手だけじゃなく周りを観察する
相性が合わないと鑑定されたら、相手のことだけじゃなく、周りのことも意識して観察してみましょう。
たとえば、相手と相性が合わないだけなら、相手を思う気持ちが強ければ何とかできるかも知れませんよね。
ですが、相手の友だちや親、兄弟などを観察した時に、こっちの方が合わないと思うこともあります。
なので、相手のことだけじゃなく周りも観察してみましょう。
占い師や心理カウンセラーにアドバイスを受ける
四柱推命で相性が合わないと鑑定されたら、別の占い師や心理カウンセラーにアドバイスを受けてみると気持ちが楽になります。
同じ占い師とは違う結果が出る場合があります。
それは、占いの手法が違った場合です。
ですので、四柱推命で相性が合わないと鑑定されても、西洋占星術や宿曜占星術などで鑑定した場合は違った結果になることがあります。
だからと言って、どちらが間違っているとかではなく、どちらの要素もあるということです。
相性が合わなくても相手と幸せになる方法3選

相性が合わなくても相手と幸せになる方法3選をご紹介します。
- 相性が合わない部分を理解する
- 自分の気持ちに正直になる
- 占いの手法を変えてみる
それでは、詳しく見ていきましょう。
相性が合わない部分を理解する
相性が合わないからって、幸せになれないことはありません。
もう一度、相手を見直し、どの部分が合わないのかを理解することで、受け入れることができます。
そして、相手にもそのことを理解してもらい、お互いに合わない部分を改善していくことで幸せになれます。
ただ、改善していくことに疲れてしまったら、話は別ですけどね。
自分の気持ちに正直になる
まずは、自分の気持ちに正直になりましょう。
相性が合わないから、もうこの人とはやっていけないと決めつけるのではなく、自分の気持ちはどうなのか?が、大切です。
自分の気持ちに正直になり、相手のことを受け入れることで、優しくなれたり、今までよりもっと幸せになれるかも知れません。
占いの手法を変えてみる
四柱推命で相性が合わないと鑑定されたなら、四柱推命ではなく違った手法で占ってもらいましょう。
案外、違った手法だと、四柱推命で出た結果より、良い結果だったりします。
私がそうでした。
そういう時って、合わないと言われてても、どこかで『そうかな~?』と、自分でわかったりします。
そして、違う手法で占ってみると、すごく合うと結果が出ます。
その時は、『やっぱりな』と思いました(笑)
一つの手法で、一喜一憂しないで下さいね。
そこで、次の章では別手法の占いもご紹介したいと思います。
占い手法で相性が変わる

占い手法で相性が変わることをご紹介します。
- 四柱推命
- 宿曜占星術
- 西洋占星術
それでは、詳しく見ていきましょう。
四柱推命
四柱推命は、生年月日・出生時間の年・月・日・時の軸で命式を算出し占います。
人の特徴を細かく占っていくので、恋愛相性、結婚相性、夜の相性と3つの相性も詳しく具体的に占えます。
四柱推命で相性を占う場合、この命式から出る、約20の箇所で占えます。
ですので、20か所すべてが合うとは考えにくいのですが、主に、その人の性格が最も表れる日柱の天干で占います。
宿曜占星術
宿曜占星術は、月の運行を基に、月の満ち欠けで運命のリズムを伝える占いです。
自分の持って生まれた宿(27宿)を知り、自分の宿(本命宿)と、相手の宿とはお互いにどのような関係であるのか?という対人関係の相性を導き出します。
私たちを取り巻く人間関係は、複雑に見えますが、整理すると11のタイプに分けられるというのが宿曜占星術の基本です。(命・業・胎・栄・衰・安・危・成・壊・友・親)
その中で「命の関係」、「業・胎の関係」、「栄・親の関係」、「友・衰の関係」、「安・壊の関係」、「危・成の関係」という6つペアに分けられます。
西洋占星術
西洋占星術は、先ほどの宿曜占星術と反対である、太陽の動きを基本としています。
西洋占星術で相性をみる時は、二人のホロスコープを出します。
そして、二人の天体同士のアスペクトから、お互いの影響力がわかります。
アスペクトとは、2つ以上の天体同士の位置関係によって表される角度のこと。
2つ以上の天体が、0度、60度、90度、120度、150度、180度といった特定の角度で相性がわかります。
まとめ
四柱推命で相性が合わないと鑑定された時の3つの対処法をご紹介しました。
「占い手法で相性が変わる」でご紹介したように、全く手法が違いますよね?
それによって、それぞれの結果が出てきます。
どれも、当たる当たらないではなく、私たちが持って生まれた星そのものですので、すべてそれに含まれていると言うことです。
ですので、相性が合わないからと言って、ダメな訳ではなく相手のことを見直したり、また、自分のことを見直して、幸せをつかんで下さいね。
私は四柱推命だけでなく、宿曜占星術などの複数の手法で占いをしていますので、ご興味があれば下の緑ボタンをタップ(クリック)して、詳細ページをご覧ください。