漫画や絵が好きで、デジタルイラストに挑戦をしたけど、どうしても上手くならないと悩まれてる方は少なくないと思います。
モチベーションも下がってしまいますよね。
そこで、こちらではデジタルイラストが上手くなる練習法やコツをご紹介しています。
早く上手くなる秘策もお伝えしているので、ぜひ最後までお読みいただき、デジタルイラストが楽しめるようになっていただければと思います。
デジタルイラストが上手くならない人3つの特徴
デジタルイラストが上手くならない人3つの特徴をご紹介します。
- 飽き性で続かない
- 絵をあまり描かない
- 自信がない
それでは、一つずつ説明していきたいと思います。
飽き性で続かない
何をするにも、すぐに飽きてしまう方は、デジタルイラストが上手く描けないと言えます。
飽きてしまうと言うことは、デジタルイラストを描いてみたい意思はあるものの、そんなに好きになれないということではないでしょうか。
好きなことなら、何も言わずともそれに集中できて飽きませんよね。
デジタルイラストを上手く描くなら続けることが大切です。
絵をあまり描かない
普段からあまり絵は描かないな~という方は、いきなりデジタルイラストを上手く描くのは難しいです。
やはり、絵をたくさん描く人と描かない人とでは、絵の上手さは少なからず変わってきます。
ですので、絵をどんどん描くことで、デジタルイラストが上達し描くことが楽しくなるはずです。
自信がない
デジタルイラストを描いても、周りが気になり人と比べては、自信を消失してしまうとうまくなりません。
人と比べることなく堂々と、自分の絵に愛情を持ってあげて下さい。
自分の絵に愛情を注ぐと、人とは違った自分の良さを見つけることができますよ。
デジタルイラストが上手くなる5つの練習方法
デジタルイラストが上手くなる5つの練習方法をご紹介します。
- デジタル環境になれる
- 線や曲線を何度も描く
- 考えながら描く
- 上手い人の絵をまねる
- 苦手な部分を克服する
それでは、一つずつ説明していきたいと思います。
デジタル環境になれる
アナログ(画用紙などの紙)に描くのとは全く違うので、まずは、デジタル環境になれることが大切です。
とにかく、デジタルで描く絵のイメージをふくらまして、手を動かしながらなれていくと、実際描く時に上手く描けるようになります。
線や曲線を何度も描く
初めはとにかく、線や曲線を何度も何度も描いて練習しましょう。
アナログで描くと上手く描けても、デジタルで描くのは難しく感じます。
ですので、線や曲線が上手く描けるまで練習をして、感覚を身につけていくことが大切です。
考えながら描く
デジタルイラストの練習をする時は、ただ漠然とするのではなく線や曲線の練習も「ここから何が描けるかな?」たとえば、人の輪郭が描けるとか、りんごが描けるなど。
人の絵を描くなら、この人をどんな表情にしようかな?とか、常に考えながら描くとアイデアが広がり楽しく描くことができます。
上手い人の絵をまねる
絵が上手くなるには、上手い人の絵をまねるのが定番ですよね。
絵を見ながら描く模写や、 絵を薄紙などに透かして写すトレースなど。
これを続けていくと、何となく感覚として自分のものになっていき、絵をまねなくても描けるようになっていきます。
苦手な部分を克服する
絵を描きていると、自分の苦手な部分が出てきます。
「あ、ここ苦手かも」とか「いつも、ここが描けないな~」など苦手なことが出てきたら、それはある意味チャンスです。
それを克服することで、絵に上達が約束されるものだからです。
苦手な部分を克服して、ランクアップし続けて下さいね。
デジタルイラストが上手くなる5つのコツ
デジタルイラストが上手くなる5つのコツをご紹介します。
- 失敗を気にしない
- 細かく分けて描く
- 毎日、練習する
- キャンバスの方向を変えてみる
- 継続する
それでは、一つずつ説明していきたいと思います。
失敗を気にしない
緊張のあまり、線がはみ出たり、上手く描けないことがあると思います。
ですが、失敗を気にせずどんどん描いていくと、のびのびと描けてなめらかな線が描けるようになります。
細かく分けて描く
一気に描こうと思わずに、たとえば人の顔の輪郭を描く時でも、少しずつ分けて描くと上手く描けます。
曲線などを一筆で描こうとすると、そこに力が入り太い線になってしまいます。
ですので、なめらかに細かく分けて描くと柔らかく、なめらかな印象の絵が描けます。
毎日、練習する
とにかく毎日、練習をすることはどんなことにでも通用しますよね。
デジタルイラストも、もちろん毎日練習することで上達のスピードも上がっていきます。
早く上手く描きたいなら、毎日コツコツ練習をしましょう。
キャンバスの方向を変えてみる
利き手と逆方向の線を描くのは描きづらく、下から上に線を描くよりも、上から下の方向に線を描く方が描きやすいと思います。
人によって描きやすい角度が違いますので、キャンバスを回転させたりして方向を変えてみる工夫が必要です。
継続する
継続することはとても大切です。
『わかっていても、できない・・・。』と、いう方もおられますが、途中であきらめないで続けていくと、自分でも自覚するほど上手くなってきているとわかるはずです。
せっかく始めたのだったら、最後までやり抜くことが大切です。
デジタルイラストが早く上手くなる秘策
デジタルイラストが早く上手くなるには、実際に習うのが一番ですよね。
そこで、通信講座がおすすめです。
教室で習うのと同じように、上達スピードを高めることができます。
通信講座について詳しく解説している記事がありますので、ご興味をお持ちの方は下記を選択しご覧ください。
『初心者も上達!ユーキャン「デジタルイラスト講座」評判・口コミ』
まとめ
いかがだったでしょうか?
アナログとは違って、初めは感覚をつかむのに時間がかかるかも知れません。
ですが、絵が大好きな方にとっては、デジタルの利便性にひかれていく方が多いです。
デジタルイラストが上手くならないと悩んでいる方も、デジタルイラストが上手く描けるように参考になれば幸いです。