50代だけど、今から独学でピアノを弾きたい!または、再開したい!と考えていませんか?
楽器が弾けたら、素敵ですよね。
そこで、今回は、50代からピアノを独学で弾く5つの方法と3つのポイントをご紹介したいと思います。
ぜひ最後までお読みいただき、ピアノを弾くことを楽しんでください。
50代からでも独学でピアノを弾けるようになるか
結論から言いますと、50代からでも独学でピアノを弾けるようになります。
ですが、それには、何でもそうですが、やはり練習が必要です。
毎日、練習する習慣をつけて、ピアノを弾くことを楽しむと、どんどん上達していき弾ける曲が増えていきます。
まずは、音楽を楽しみながら、ピアノを弾くことが大切です。
50代から独学でピアノを始める5つの方法
50代から独学でピアノを始める5つの方法をご紹介したいと思います。
- YouTubeなどを見て学ぶ
- ピアノの本を買う
- ココナラなどで学ぶ
- 教室に通う
- 通信講座で学ぶ
それでは、一つずつ説明します。
YouTubeなどを見て学ぶ
今のご時世なら、YouTubeなどを見て学ぶことができます。
YouTubeチャンネルで、お気に入りを登録して、毎日そのYouTubeを見ながら学ぶことができます。
ただし、たくさんのチャンネルがあって、目移りしてしまい、ついついたくさんのチャンネルを登録しがちです。
そして、教え方などがさまざまで、戸惑うことがあるので要注意です。
ピアノの本を購入する
本屋さんなどでピアノの本を購入して、練習する方法もあります。
ですが、本だと実践方法がわからない場合もありますので、弾き方がわかるDVDなどが付いてると助かりますよね。
そして、たくさんの本が並んでいますので、見極める必要があります。
ココナラなどで学ぶ
ココナラなどで学ぶことができます。
オンラインレッスンなどがあり、時間によって金額が違います。
30分で1,500円~2,000円など。
1時間(60分)だと、この倍費用がかかることになります。
ですが、初心者ですと30分や、60分で上達するとは思えませんよね?
その場合、毎日このような費用でレッスンすることになり、もったいないような気もします。
教室に通う
手っ取り早く、教室に通って習う方法があります。
先生がそばについてくれますので、上達は早いといえます。
ですが、時間に余裕がある人に限られます。
あまり時間の取れない方にとっては、通えないこともありストレスになることも。
通信講座で学ぶ
ピアノとはいえ、通信講座で学ぶこともできます。
通信講座の一番の特徴は、時間と場所を選ばず学ぶことができるということです。
今、ピアノがお家にない方も大丈夫!
通信講座だと、音を気にせず練習できる鍵盤シートが付いてきます。
また、お家にピアノがある方も音符が読めなくても、貼ってはがせる音符シールが付いてますので安心ですよ。
興味がある方は、下記を選択してご覧ください。
ピアノの種類
ピアノの種類をご紹介したいと思います。
- グランドピアノ
- アコースティックピアノ
- 電子ピアノ
それでは、一つずつ説明します。
グランドピアノ
ピアノは本来、グランドピアノのことをいいます。
グランドピアノには、幅広いダイナミックレンジ、豊かな響き、多彩な音色、手につくタッチ感がやさしく、音の表情をあますことなく伝えることができます。
本格的にピアノを始めたいと考えてるなら、グランドピアノがおすすめ。
ですが、とにかく広いスペースの確保がいりますが・・・。
アコースティックピアノ
アコースティックピアノは、音の鳴りはじめてから消えるまで、長い時間をかけて徐々に音が消えていく楽器です。
また、タッチの強弱によって音量だけでなく、やわらかい音から、するどい音まで弾き方によって、音色を自由に変えることができます。
一般にお家にピアノがあるとすれば、こちらのピアノではないでしょうか。
電子ピアノ
電子ピアノはコンパクトで軽量、音量調節ができヘッドフォンを使用することで、外に音が漏れることがないので、夜間の演奏も可能です。
調律などのメンテナンスも不要なので、ピアノを維持するコストが抑えられます。
ですが、電子ピアノは家電という扱いになりますので、寿命がグランドピアノ、アコースティックに比べて圧倒的に短くなるのが欠点です。
50代のピアノ選び3つのポイント
50代のピアノ選び3つのポイントをご紹介したいと思います。
- ピアノを置けるスペース
- ピアノを購入する費用
- 防音ができている
それでは、一つずつ説明します。
ピアノを置けるスペース
ピアノは、とにかく大きな楽器ですので、お家に置くスペースがあるか?ないか?が、ピアノ選びのポイントとなります。
ピアノを置くスペースを確保してから、購入することをおすすめします。
ピアノを購入する費用
ピアノを購入する際に大切なことが、費用の確認をすることです。
ピアノは低価格ではないことはわかっていても、欲しいと思ったピアノの価格は高額だったりします。
中古などで購入できる場合もありますし、もちろん新品でも購入できますが、種類によっても価格がそれぞれですので、確認することが大切です。
防音ができている
お家の防音ができているか?いないか?も、大切なピアノ選びのポイントです。
ご近所迷惑にならないように、気を配ることも大切になってきます。
もし、防音でないのであれば、電子ピアノのように、ヘッドフォンなどで外に音が漏れないピアノを選びましょう。
50代で独学でもピアノが上達する5つのポイント
50代で独学でもピアノが上達する5つのポイントをご紹介したいと思います。
- 練習前に指を柔軟にする
- 最初はゆっくり弾く
- 片手ずつ練習してみる
- 誰かに聞いてもらう
- スムーズに弾けるように練習する
それでは、一つずつ説明します。
練習前に指を柔軟にする
ピアノを練習する前には、指を柔軟に曲げたり伸ばしたりして、指にストレスを与えないことが、ピアノが上達するポイントです。
ガチガチなまま、鍵盤に指を置いても上手く弾けないからです。
寒い時なんかは、指を温めてあげると動きが良くなりますよ。
最初はゆっくり弾く
いきなりテンポの速い曲を選んでしまって、弾けない・・・と、落ち込んでしまってはやる気をなくします。
ですので、最初はゆっくりしたテンポの曲で、ゆっくり弾くことで、満足感が出て自信につながっていきます。
片手ずつ練習してみる
ピアノは両手で弾くものだと思い込み、最初から弾こうとすると、できないことがほとんどです。
なので最初は、片手ずつ練習を地道に毎日、重ねてみてください。
いつの間にか弾けるようになりますよ。
誰かに聞いてもらう
ある程度、何となく弾けるようになれば、お家の人や友人など、誰かに聞いてもらいましょう。
誰かに聞いてもらうことで、緊張はしますが、その緊張感が上達につながります。
失敗しても大丈夫!発表会ではないので、リラックスして弾いてくださいね。
スムーズに弾けるように練習する
毎日、毎日、何度も何度も練習することが大切です。
指の感覚やリズム、音符を忘れないように、スムーズに弾けるように練習しましょう。
スムーズに弾けると、楽しくなり、たくさんの曲に挑戦したくなりますよ。
まとめ
いかがだったでしょうか?
50代からでも独学でピアノは弾ける?上達5つのポイントをご紹介しました。
いくつからでも、ピアノが弾けるって素敵ですよね。
趣味が広がり、何より、音楽のある毎日は、心もリラックスして充実感があります。
ぜひ、挑戦してみて下さい!