お子さんの動画や家族の動画を上手に編集して、遠くに住んでいるおじいちゃん、おばあちゃんに送りたいと思っている方や、旅行先で撮るキレイな動画などをSNSなどでアップしたいと思われる方は多いと思います。
でも、どうやって学び、練習すればいいのか?悩みませんか。
そこで、こちらでは動画編集の練習は何から始めるといいのか?
動画編集のおすすめ練習方法などをご紹介していますので、ぜひ最後までお読みいただき参考にしていただけたら嬉しいです。
動画編集の練習は何から始めるといい?
動画編集の練習は何から始めるといい?5つの始め方をご紹介します。
- カット
- つなぎ合わせ
- BGMの追加
- テロップの追加
- SNSへのアップの仕方
それでは、一つずつ説明していきたいと思います。
カット
撮影した動画から、要らない部分を削除したり、必要な部分を切り出したりする作業のことを「カット」といいます。
「カット」作業はできるだけ細かく(多く)カットする方がいいです。
なぜか?大きな理由の一つとして、見ている人が飽きないということです。
また、切り出した動画をつなぎ合わせる作業までをカット編集ということもあります。
動画編集ソフトを使って練習をすれば、無理なく動画編集ができますよ。
つなぎ合わせ
二つ(複数)の動画を一つにすることをつなぎ合わせと言います。
動画編集ソフトや、アプリなどを使えば簡単に、動画と動画をつなぐことが可能。
動画を繋げる際によく使われる機能として、動画分割、トリミング、動画クロップ(必要な部分にフォーカスするため画面の一部を切り取る)、テキストの挿入や音楽の追加などがあります。
BGMの追加
映像を楽しい気分でみてもらうためにもBGMは必要な要素です。
たとえば、カフェやレストランではBGMが流れていますよね。
それは、他のお客さんの会話や、厨房内の食器の音などを聞こえにくくするためです。
BGMがかかっていると、そちらの方に意識がいくので、その他の雑音がかき消されます。
動画においても、動画に不要な雑音を消し、見る人のストレスを軽減するので、動画の内容に集中しやすくなる効果が期待できます。
テロップの追加
YouTubeなどを見ていると、話の内容がテロップがあると、わかりやすく感じることがよくあると思います。
内容が詳しく書かれたテロップから、面白くするためのテロップ、擬音のテロップなど、その動画にテロップがあることで、見ている人は正確に動画の内容を理解できたりします。
また、テロップがあると動画の質もグンと上がるでしょう。
SNSへのアップの仕方
YouTubeやSNSで動画が普及し、注目を集める動画編集のスキル。
実は、これもソフトの操作で簡単にSNSへのアップすることができます。
もちろんInstagramなどでは、そのアプリでアップができたりもしますが、編集ソフトを使うと、もっと幅広いスキルで目を引く動画ができることでしょう。
動画編集のおすすめ練習方法3選
動画編集のおすすめ練習方法3選をご紹介します。
- 本を購入する
- YouTubeを見る
- 通信講座を受講
それでは、一つずつ説明していきたいと思います。
本を購入する
動画編集の練習をするなら、本屋さんやAmazonなどで動画編集の本を購入する方法があります。
ですが、購入したものの「ちょっと、難しいな~」とか「これは違うな~」など失敗することもあります。
ですので、前もってしっかり調べておくことが大切です。
本で練習すると言うことは、独学ですので見て学ぶ訳ではないので、時間がかかるかも知れません。
YouTubeを見る
YouTubeで動画編集のやり方を公開されているYouTuberのチャンネルで練習をするのもわかりやすいです。
実際に手元が見えますので何を使っているか、とか、どういう風に進めているのかなどよくわかると思います。
実際にYouTubeチャンネルを開設するのもいい練習になります。
チャンネルを開設すると、どんな動画が人気があるのかなどを学ぶことができます。
通信講座を受講
確実な方法として、通信講座を受講することが挙げられます。
料金はかかりますが、わからないことを講師に聞くことができますので、わからないままになることは避けられます。
また、教材(動画講義10分)で学び練習をすることができるので、およそ1か月で動画が完成。
初心者なら、なおわかりやすいです。
動画編集の通信講座について詳しく解説した記事がありますので、興味のある方は以下の記事を選択してご覧ください。
動画編集の練習する際の3つの注意点
動画編集の練習する際の3つの注意点をご紹介します。
- モチベーションの維持ができない
- スキルの習得に時間がかかる
- インプットだけする
それでは、一つずつ説明していきたいと思います。
モチベーションの維持ができない
目標を的確にしていないと、モチベーションが維持できないことがあります。
ただ、何となくやっているのと、目標が決まってるのとでは全く異なるからです。
また、動画編集が好きで始める人と、仕方なく始める人とではモチベーションの持ち方は変わってきますよね。
どちらにしても、大切なのは無理は禁物です。
楽しく練習できるように工夫をしながら続けて下さい。
スキルの習得に時間がかかる
個人差はありますが、スキルを習得するには1か月から3か月が目安となっています。
ですので、すぐに習得できるわけではありませんが、この期間内に基本的な編集技術やソフトウェアの使い方などをしっかり学ぶ必要があります。
この期間中に、しっかり学んでおけば、スムーズに習得したことを発揮できます。
インプットだけする
ただ、情報だけをインプットするだけでは上達はしません。
インプットしたことをアウトプットすることで初めて、一つの作業ができたということになります。
ですので、インプットしたことはアウトプット(実践)を繰り返しながら、覚えるようにしましょう。
動画編集の練習で挫折しない3つのコツ
動画編集の練習で挫折しない3つのコツをご紹介します。
- 目標を的確にする
- 効果的な勉強方法を選ぶ
- アウトプットをする
それでは、一つずつ説明していきたいと思います。
目標を的確にする
動画編集の練習をすることで、どんな自分の未来があるのか?どんな動画編集でたくさんに人を喜ばせたいのか?など、目標を的確にすることで、モチベーションも上がり前に進むことができます。
自分の目標が的確であることで、ブレない強い意志が挫折を防ぎます。
効果的な勉強方法を選ぶ
お手本にしたい動画を選び、プロの映像表現を編集ソフトで再現することで、どのようなスキルを活用すれば映像編集が上手くいくのかを学ぶことが出来ます。
また、相性のいい編集ソフトを選ぶことも効果的に練習ができます。
初めてだと編集ソフトが使いこなせない場合がありますので、自分と相性がいい編集ソフトを選び、お手本にしたい動画を真似ることで効果的な勉強になります。
アウトプットをする
動画編集が上達するにはアウトプットは欠かせません。
インプット(情報を取り入れる)と、アウトプット(取り込んだ情報を活用)を繰り返すことで、早く上達することができます。
早く上達することで、たくさんの編集がこなせるようになり、動画編集者として活躍できるようになりますよ。
短期間で動画編集スキルを上達させる方法
確実に、短期間で動画編集のスキルを上達させる方法として、通信講座の受講をおすすめします。
独学より確実で、学校よりコストがかかりません。
独学だと本を購入して、一人で色々調べながら悩むことで、前になかなか進まないことがあると思います。
ですが、通信講座だと講師がついていますので、わからないことをそのままにすることもなく、スムーズにスキルが身につきます。
動画編集の通信講座について詳しく解説している記事がありますので、ご興味をお持ちの方は下記を選択しご覧ください。
まとめ
いかがでしたか?動画編集は慣れてしまえば、楽しくたくさんできるようになりますが、初心者ではなかなか前に進まずイライラすることもあると思います。
ですので、しっかり基礎から学び、普段の動画、たとえば子どもさんの動画やペット、趣味に関する動画などを編集しながら楽しく練習してください。
将来はたくさんの人が、目を引くような動画編集を目指していただけらうれしいです。